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- 日本学生スプリントトライアスロン選手権:チームタイムトライアル選手権 男子
日本学生スプリントトライアスロン選手権:チームタイムトライアル選手権 男子
- DATE
- 2018.10.21
- VENUE
- 渡良瀬遊水地
- COURSE
- スイム0.75㎞:バイク20㎞:ラン5㎞
日本学生スプリントトライアスロン選手権:チームタイムトライアル選手権
学生トライアスロンレースのシーズン最後に行われる『 チームタイムトライアル選手権 』
今年は例年とは違い大注目のレースに!!
男子は 田山監督率いる 流通経済大学 VS 日本王者3名がそろった 日本体育大学
がスプリント選手権を回避しチームタイムトライアル選手権を焦点に争う事に注目を集めた
OPEN 男子 は完全にお祭りレースとなり、仲の良い選手が集まったり、男女混合で組んだり、改めて勝ち負けをチーム内で争ったりと
レース前から楽しさに包まれていた。
一応ルールを軽く説明:3人の最終ゴール者のタイムで争う。弱点を助け合ってゴールを目指す、チーム外ドラフティングは禁止
スイム0.75km(1周)
選手権の選手がスタート位置に付く、2分差スタートでOPENもスタートになる
スタートが切られた
選手権上位≒日本トップ選手 だけあってスイムも速い
スイムで抜け出したのは黒澤選手、北條選手と続き
スイムアップ
後続の選手もスイムアップしバイクへ移る
Bike 20km(3周)
【 1周目 】
バイクを最初にスタートさせた黒澤選手
北條選手、安松選手、岩本選手、小林選手、小原選手、ここで早くも流通経済大学が3名(岩本選手、小林選手、小原選手)揃えてパックを形成する
岸本選手、小池選手、高野選手、田中選手、大浦選手とバイクスタートしここで日大(黒澤選手、岸本選手、高野選手)日体大(北條選手、安松選手、大浦選手)がそろう
稲員選手がスタートし慶応(小池選手、田中選手、稲員選手)がそろう
橋本選手、川崎選手、大柳瀬選手、石川原選手などもスタート
ここでインカレ団体準優勝の早稲田(玉崎選手、吉岡選手、石関選手)がそろってスタート
各大学メンバーをそろえてバイクをスタートさせる
そんな中OPEN参加選手もバイクをスタートさせて行く・・・
なぜか男子に交じって参加した田村選手も楽しそうにバイクをスタートさせる※もう男子選手扱いでいいか
たぶん小川選手も女子
あと数名女子選手ぽい方がバイクをスタートさせていく
【 2周目 】
先頭が来た!流通経済大学
OPEN選手のバイクスタートと交差しそうになりながらもうまく回避していく
日大、慶応、日体大と続き
早稲田が来る
近畿大学、同志社大学、東北大学と続き明治大学が来る
横浜国立大学も続く
3冠王者池田選手擁する中央大学
OPEN参加選手の中には亀を乗せて走る選手も
東海大学
選手権OPENと入り乱れながらもレースが進む
【 最終周目 】
先頭は慶応大学
日大が続く
流通経済大学が続き
日体大が続く
最初にランをスタートさせるのはどこの大学か?
Run 5km(2周)
ランがスタート
先頭は日体大、北條選手、安松選手が大浦選手を待つ
慶応、流経、日大が続く、
早稲田が来た!
近畿大
同志社大学、明治大学、横浜国立大学、中央大とランをスタートさせる
そして各大学選手がランに進み、OPEN参加選手などもランをスタートさせる
1周目を終えて選手が戻ってくる
【 最終周回 】
先頭は流通経済大学
2番手が日本体育大学
3番手は慶応大学
日大、早稲田、OPEN選手などがが入り乱れる
チームタイムトライアルを制するのは?
ゴールで待つ・・・先導の自転車が来る
先頭は流通経済大学だ!!
今シーズン最後の学生タイトルは流通経済大学に!!
小林竜馬選手、小原北斗選手、岩本聡選手がそろってゴール
2位は日本体育大学
3位は慶応大学
4位は日本大学、5位は早稲田大学、6位は同志社大学、7位に明治大学、8位に中央大学と入る
流通経済大学 小林竜馬選手、小原北斗選手、岩本聡選手 優勝おめでとうございます。
流経 VS 日体 双方の力が互いを成長させたように思える
OPENは 『チームAVE48』 江口 大聖選手、吉岡 大志選手、佐藤 光選手のチームが入る
チーム内の勝ち負けにこだわった『わかる人はわかる。スタバなう』はストレートでも全力で争う
たぶん田村光選手(たぶん女子)が則本選手にわずかに先着か?
レースの写真はFacebookに多数あります。
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