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- 第24回日本トライアスロン選手権:女子
第24回日本トライアスロン選手権:女子
- DATE
- 2018.10.14
- VENUE
- 東京都 港区 お台場海浜公園
- COURSE
- スイム1.5㎞:バイク40㎞:ラン10㎞
第24回日本トライアスロン選手権:女子
2013年以来大荒れの天気続きのお台場は日本選手権だが今日は小雨から曇りへと回復していきながらのレースとなった
初優勝を狙うランキング1位の高橋侑子選手、連覇を狙うランキング2位の佐藤優香選手、6度目の戴冠へ国体優勝の上田藍選手などが出場した
位置に付く
スイム1.5km(2周)
【 1周目 】
スタートが切られる
早くもスイムの実力が高い選手が先頭に立つ
縦長の展開となり抜け出したのはスイム力に絶対の自信を持つ瀬賀楓佳選手
久保埜南選手が続き、池野みのり選手、高橋侑子選手、西麻衣子選手、高嶺直美選手、佐藤優香選手、宮田彩花選手、岸本新菜選手、
約先頭から30秒遅れで上田藍選手、加後美咲選手、高校生トライアスリート中山彩選手、エイジ女王の平下心選手、関東の絶対女王の川崎由理奈選手などが続く
750mを2周回のスイムは縦長の展開をさらに広げ2周目と向かう
【 2周目 】
各選手も2周目に向かう
縦長の展開の中、更にリードを広げた先頭の瀬賀選手
スイムのを先頭でアップしてトランジに向かった瀬賀楓佳選手、続く久保埜南選手
少し遅れながらも集団でアップした、高橋選手、池野選手、西選手、佐藤優香選手
スイムの速い各選手も続いて上がってトランジへと向かう
Bike 40km(8周)
【 1周目 】
トランジより最初に上がりバイク乗車したのは 久保埜選手 、後から瀬賀選手が続く
高橋選手
池野選手
連覇のかかる佐藤選手
西選手、岸本選手、高嶺選手、高校生アスリート中山彩選手、加後選手、早めに乗車しスピードを上げる酒井選手、宮田選手
そして先頭から約1分強遅れで上田選手と福岡選手がバイクをスタートすぐ後ろに阿間見選手
加藤選手、松居選手、丹野選手、平下選手などが続く
先頭はどのように形成されているのか?
【 2周目 】
先頭は瀬賀選手と久保埜選手
10秒遅れで高橋選手、岸本選手、佐藤選手、池野選手、西選手と続き
30秒遅れで上田選手、福岡選手、阿間見選手、酒井選手、加後選手、宮田選手、高嶺選手、中山彩選手が追い
60秒遅れで武友選手、丹野選手、川崎選手、淵上選手、平下選手、加藤選手、野口選手、松居選手、池口選手、江成選手、中山菜選手が集団を形成する
【 3周目 】
先頭集団は瀬賀選手、久保埜選手、高橋選手、岸本選手、佐藤選手、池野選手、西選手の7名となる
第2集団は30秒遅れで上田選手、福岡選手、阿間見選手、酒井選手、加後選手、宮田選手、高嶺選手、中山彩選手が追い
1分25秒遅れで第3集団を形成したのは武友選手、丹野選手、川崎選手、淵上選手、平下選手、加藤選手、野口選手、松居選手、池口選手、江成選手、中山菜選手
1分45秒遅れの第4集団は松本選手、佐藤選手、潮田選手、田中選手、山田選手、枝光選手
2分15秒遅れの第5集団はバイク力に定評のある野村選手、稲葉選手などを筆頭にインカレ女王杉原選手、高校生女王和田選手、吉尾選手、江田選手、宮崎選手が続く
3分遅れの第6集団では飯塚選手、前田選手、薗田選手、福田選手、山内選手、菊池選手などが続く
3分半遅れで田村選手、池田選手の二人
後続は次第にLAPされ始める
【 4周目 】
先頭はハイスピードでリズムよく進む
第2集団は10秒さらに差が広がり40秒差となる
第3集団もペースが良く1分25秒遅れのまま進む
【 5周目 】
先頭集団は瀬賀選手、久保埜選手、高橋選手、岸本選手、佐藤選手、池野選手、西選手の7名となる
大学生ながら日本トップ選手と先頭集団を形成する池野選手
後続でも山内選手など大学生が頑張る
【 6週目 】
先頭は変わらず7名の集団
第2も変わらずだがついに1分差となる
7周目手前で頑張っていた山内選手が落車、後ろの菊池選手とともにDNFとなる
無事だったでしょうか?
【 7周目 】
後続との差を開く先頭集団
後続は1分20秒差
江成選手が落車しDNF
【 最終周回 】
後続と1分半の差をつけた先頭集団この周回でどれだけの差を広げるか
快調に飛ばす先頭集団は8周回を終えトランジに向かう
Run 10km(4周)
ランがスタート
久保埜選手、高橋選手、佐藤選手、岸本選手、池野選手、西選手、瀬賀選手
後続は2分遅れ
先頭は4名、佐藤選手、高橋選手、久保埜選手、岸本選手
数秒遅れで池野選手
20秒くらい遅れで西選手
瀬賀選手が遅れ後に迫る
上田選手、福岡選手、酒井選手
日体の阿間見選手
加後選手
宮田選手と高嶺選手が続き、中山菜選手、松本選手、丹野選手、武友選手と続く
【 2周目 】
先頭は4名、佐藤選手、高橋選手、久保埜選手、岸本選手
上田選手との差は2分のまま
【 3周目 】
高橋選手が仕掛ける!!
佐藤選手が2番手
久保埜選手が3番手
岸本選手が4番手
池野みのり選手5番手
【 最終周回 】
ゴールで待つ
1番でゴールに飛び込んできたのは
高橋侑子選手
2007年で初出場し15位、18位、14位、11位、6位、2位、2位、3位、3位、2位、2位
12度目の挑戦でたどり着いた日本選手権優勝 1:59:50
2位は何度となく高橋選手の前に立ちはだかった同世代。永遠のライバル 佐藤優香選手 2:00:12
3位は今シーズン最も成長した 岸本新菜選手 2:00:53
4位は海外でも活躍する 久保埜南選手 2:01:19
5位は大学生ながらスイムからトップでレースを展開した池野みのり選手 2:02:29
6位上田藍選手 2:02:47、7位福岡啓選手 2:02:48
高橋侑子選手 優勝おめでとうございます。
次回の国内ビックレースは宮崎WCです! レースの写真はFacebookに多数あります。
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