Race&Report
- >
- race&report
- 福井国体トライアスロン:男子
福井国体トライアスロン:男子
- DATE
- 2018.10.07
- VENUE
- 福井県高浜町特設会場
- COURSE
- スイム0.75㎞:バイク20㎞:ラン5㎞
福井国体トライアスロン:男子
台風の影響もありショート(51.5㎞)スプリントディスタンス(25.75㎞)に変更され行われることになった
前岩手国体準優勝の小田倉真選手、3位の谷口白羽選手、U23日本選手権準優勝古山選手、インカレ優勝の池田康智選手、準優勝の小原北斗選手、地元福井の佐藤錬選手、浅海健太選手
などをはじめとし各都道府県から選ばれた選手で争った
天気予報は晴れ、雨雲レーダーにも雲が映らないのに会場の空模様は曇りで降ったりやんだりの天気だった
各都道府県の選手を北海道から順に沖縄の選手までスタートで呼ばれる
地元の期待を一身に背負う佐藤錬選手、浅海健太選手
位置に付く
スイム0.75km(1周)
スタートが切られる
750m一周回のスイム、泳力の差がいきなり出始め縦長の展開になる
そしてスタートから降り始めた雨が激しさを増す
スイム終盤、先頭は1人がわずかながら抜けだす!
スイムを先頭で終えたのは石塚祥吾選手
2番手は3秒遅れで小田倉真選手、3番手は8秒遅れで山本康貴選手、4番手は10秒遅れで谷口白羽選手
20秒遅れで桶谷選手、榊原選手、さらに古山選手と続く
寺澤選手、佐藤錬選手、渡部選手、小原選手、阿部選手、山崎選手、
新田選手、岩本選手、澤瀉選手、山下選手、岩瀬選手、浅海選手、有島選手で20番手約40秒差となる
先頭はトランジを抜けバイクをスタートさせる
Bike 20km(3周)
先頭は石塚選手それを追う小田倉選手
谷口選手
後続も集団で追い始める
【 2周目 】
石塚選手が先頭
山本選手、谷口選手、小田倉選手が先頭を約10秒差で追う
更に10秒くらい後から、寺澤選手、佐藤錬選手、渡部選手、古山選手、阿部選手、小原選手、桶谷選手の7名が先頭を追う
5秒後ろに10名以上の集団が追う、さらに後方も大きい集団となる
【 3周目 】
先頭は石塚選手
少し詰まって山本選手、谷口選手、小田倉選手が追う
さらに差を詰めて追いかける寺澤選手、佐藤錬選手、渡部選手、古山選手、阿部選手、小原選手、桶谷選手の7選手
更にすぐ後方には山下選手や小林選手、高根選手、澤瀉選手、浅海選手などを含めた10数名の選手が付ける
各都道府県の選手も3周目に入る
先頭は石塚選手をとらえ第2、第3、第4集団が合体し23名の集団となる
3周回を終えてトランジに入る先頭集団
Run 5km(2周)
ランがスタート
最初に飛び出したのは渡部選手!続く石塚選手
すぐ後ろに谷口選手、山本選手
岩本選手が続き
寺澤選手、岩瀬選手、古山選手、浅海選手と続く、
小林竜馬選手、小林慶次選手と続き
佐藤錬選手、小田倉選手もランに入る
桶谷選手、山下選手
小原選手
各選手がランに入るなか阿部選手が通過、そしてインカレ優勝の池田選手ももランに入る
更に続々とランに入る選手
そして1周目を終えて2周目に向かう選手が戻ってくる
【 2周目 】
先頭は佐藤錬選手続くのは池田選手をはじめとした12名の選手が付ける、さらに後方にも数名の選手が付ける
各選手2周目に入る
ゴールで待つ
先頭でゴールエリアにたのは佐藤錬選手!!
後続を離しリードを広げ学生スプリント選手権以来となる優勝を
国体という大舞台でそして開催地福井県の選手として、優勝を決める
準優勝は小原北斗選手、3位池田康智選手、4位小田倉真選手、五位古山大選手
6位に地元期待を背負った浅海健太選手が6位
優勝:佐藤 錬選手 福井県 0:55:01 ランラップ1位
準優勝: 小原 北斗選手 鳥取県 0:55:12
3位:池田 康智選手 広島県 0:55:14
4位:小田倉 真選手 東京都 0:55:17
5位:古山 大選手 愛媛県 0:55:19
6位:浅海 健太選手 福井県 0:55:22
7位:岩本 敏選手 鳥取県 0:55:30
8位:石塚 祥吾選手 福島県 0:55:33 スイムラップ1位
9位:阿部 有希選手 福島県 0:55:34
10位:渡部 晃大朗選手 千葉県 0:55:39
バイクラップ1位は13位に入った佐藤 謙太郎選手
路面コンディションも天候もころころと変わる中のレースでしたが
選ばれた都道府県代表選手の意地と頑張りに感動しました。
佐藤 錬選手 優勝おめでとうございます。
来週はお台場にて日本選手権です!
アスリート全力応援!アスリートオブジャパン