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関東学生トライアスロン選手権:男子
- DATE
- 2018.06.24
- VENUE
- 那須塩原市戸田水辺公園
- COURSE
- スイム1.5㎞:バイク40㎞:ラン10㎞
関東学生トライアスロン選手権:男子
20年近く通い続けている那須塩原で行われた関東学生トライアスロン選手権(関カレ)、トライアスロンを見ていて最も感情豊かな場所である
就活などもありつつも強い世代と言われる現4年生が実力を見せるのか?
去年優勝の三須選手、東京都選手権2位有島選手、スプリント優勝の池田選手、スプリット王の稲員(いなかず)選手など上げるときりがない
世代交代を見せつけるべく3年生や2年生が躍動するのか?
元U19王者の小林選手、去年準優勝の伊藤選手、出口選手、玉崎選手、山岸選手、堀田選手、草間選手、大井選手、吉岡選手、岸本選手など
豊作と言われる1年生が台頭するのか?
小川選手、大浦選手、甲斐選手、米谷選手、坂梨選手など
どの世代も期待選手が多く、レース前から楽しみで仕方なかった
スタート前、有力選手が紹介され、入水していく
午後1時スタートのため気温も上昇しレースも過酷な状況になることが予想された
スイム1.5km(750m×2周)
スタートが切られた!
250名を超える選手が一斉にスタートする様は圧巻の一言だ
スイム力のある選手が最初から飛ばしていく
スイム力の高い日大、慶応、日体大などの選手が先頭を行く
1周目先頭は一人!出口選手か?続くのは5名前後の選手
2周目に向かい先頭は出口選手、大浦選手、甲斐選手の3名となる
2周目が終わり
先頭は約1850秒でスイムを終えた甲斐選手!
トランジを済ませ先頭でバイクをスタートさせたのは
Bike 40km(8㎞×5周)
日体大・大浦選手
日体大・甲斐選手と日大・出口選手が続き
日体大・有島選手
慶応・草間選手と続く
日大・岸本選手
中央・池田選手、慶応・今日はちゃんと小池選手
流通経済大学・小林選手
スプリット王こと慶応・稲員選手などスイムの実力者がどんどんとバイクをスタートする
日大・小林選手、日体大・小川選手、法政・飯泉選手、順天・春木選手などが続く
半数以上のスイムアップしたのを見届けバイクパーとの応援に向かう
人数が多すぎて先頭がわからないがその中でも慶応・稲員選手の速さが目立つ
慶応・草間選手も速い
中央・池田選手も快走する
大浦選手
関カレはレギュレーション自由なこともあり佐相選手のようなTT車も数台
確実な速さを見せ先頭は稲員選手に
2番手は大浦選手と有島選手、池田選手、草間選手あたりの争いに
トランジに向かう
最終周回を終えてトランジにトランジに現れたのは!?
Run 10km(変則3周)
稲員選手!!3年連続1番手でトランジに!
強い!!あとは苦手なランをどこまで走れるかになる
2番手は約30秒差で池田選手
大浦選手、草間選手
有島選手が差がなくトランジに
60秒差で出口選手
140秒差で去年準優勝の伊藤選手
春木選手、佐相選手、岸本選手、小池選手、栂野選手、玉崎選手、飯泉選手と続々とトランジへ
流通経済大学・小林選手もトランジへ
大井選手、飯田選手、堀田選手、熊井選手、田中幸選手、小川選手、中山泰選手、野田頭選手、上村選手
内田選手、齋藤選手、加塩選手、加藤洋選手が続く
早くもランで先頭に立った池田選手が池を周り終えて外周に
吉田選手、吉岡大河選手などがトランジに
大浦選手、稲員選手、有島選手も池を回り終え外周コースに入る
米谷選手や久山選手、甲斐選手、佐藤光選手、三須選手、吉岡大志選手、新倉選手などがトランジに
草間選手が池を回り終えて外周コースに入る
平谷選手、服部選手などがトランジへ→ランへと移っていく
出口選手、去年準優勝の伊藤選手が外周へ
各大学の選手もトランジへ→ランへと移っていくなか春木選手、佐相選手が外周へ
トランジ→ラン→池を周り→外周へとかなりの選手が進む
先頭がランに入り約15分が過ぎ池田選手が早くも2周目に入る!!
2番手に大浦選手、有島選手、稲員選手、5番手に早くも伊藤選手が
草間選手、春木選手、佐相選手などが続く
玉崎選手、小林選手など続々と2周目に入る
そして池田選手が早くも
2回目の池を回り外周に入る
追う大浦選手
有島選手、稲員選手、伊藤選手の順で外周に
草間選手、伊藤選手、佐相選手、玉崎選手、小林選手も続く
そして後方34番手からあからさまに速い走りで順位を上げ続ける山岸選手が続く
最終周回
ゴールで待つ!
優勝はラン先頭に立ちそのまま後続を突き放した
池田選手!!
1:55:29
準優勝は
大浦選手!!1:56:32
3位有島選手 1:58:05
4位伊藤選手、5位稲員選手、6位佐相選手、7位玉崎選手、8位小林選手、9位春木選手、10位山岸選手、11位草間選手、12位大井選手が入る
かなりの選手がランで足が止まるような過酷な状況のなか頑張っていました
素晴らしい大会に感動と感謝です
池田 康智 選手優勝おめでとうございます。
インカレを決めた選手、おめでとうございます。
インカレにけなかった選手へ、そこが終わりじゃないです。
最後となりますが、Afro-Qの選手紹介文の中に『チーム全体を評して』というコメントをいただいていたのでここで紹介させてください。
今年はインカレ経験者の4年生も多く出場し、また下級生でもインカレを大いに狙える選手が増えてきた印象です。
インカレ目指す選手も、初レースの選手も、完走を目指す選手も、全員が目標に向かってレースの雰囲気を楽しめればと思ってます!
アスリート全力応援!アスリートオブジャパン