エリート女子

数名出場を見合わせたものの

杉原選手（近日インタビュー公開）を筆頭に

U19女王中山選手（近日インタビュー公開）、U23女王田村選手、2017年活躍の野村選手、認定記録会で好タイム連発の宮崎選手

東海ステージ優勝沢田選手など期待の選手が登場

スタートが切られた！！

1stラン 5km

スタートが切られた！





全選手好スタートを切る

流通経済大学で男子選手に混ざって練習をする杉原選手の実力の上昇は

1周終わった時点で早くも

次元が違うレベルにいることを感じる

もちろん日本デュアスロン選手権準優勝、日本トライアスロン選手権6位

メンバー中最高位ではあるのだがそれにしても・・・次代の上田藍選手を彷彿とさせるものがある

もしかしたらそれ以上の逸材なのではとすら期待を抱く

2周目

早くも先頭に立った杉原選手がトップで後続を引き離す



20m後方に田村選手、山内選手、宮崎選手、中山選手、野村選手が続く



そしてさらに後方は早くもさらに20m離れる



3周目

杉原選手はペースを緩めず後方をより離す




後続は変わらず田村選手、山内選手、宮崎選手、中山選手、野村選手が続く




久しぶりに1Stランから飛びぬけた独走を見せる杉原選手・・・このまま押し切るか？
4周目



後続ははるか彼方に！！

後続はメンバー変わらずだが・・・これ以上離されるわけにはいかない集団をU19女王にも輝いた中山選手が引っ張る形でペ－スアップ
それに合わせて宮崎選手もペースを上げる



4種目途中でU23女王の田村選手が遅れる。




ついていける実力はあるはずだが・・・・

最終周回

杉原選手の一人旅が続く



200mほどついた差を
中山選手、宮崎選手がペースを上げて追いかける。


山内選手が少し遅れる


最終周回を終え

トランジに飛び込んできたのは！？

Bike 30km

トランジ：

思いっきり差を広げた状態で杉原選手が入ってきた


ヘルメットの装着に手間がかかり時間をロスするが




それでも見えてこない後続

バイクをスタートさせ

バイクも一人旅を始める

後続がトランジに入ってくる

中山選手、宮崎選手の二人だ！！





野村選手がトランジに入ってくる

中山選手バイクスタート

宮崎選手バイクスタート

野村選手がバイクスタート

山内選手がトランジに入ってくる

山内選手がバイクスタート

田村選手がトランジに入ってくる

田村選手オーバーペースか？若干フラフラだ

田村選手バイクスタート

沢田選手バイクスタートと流れていく

沢田選手で杉原選手の約1：30秒の遅れとなり・・・バイク力がないと追いつけない距離となる



バイク2周目
杉原選手が独走



40秒くらいの差で、中山選手、宮崎選手、野村選手が続く




山内選手が中山選手たちの60秒遅れで通過


沢田選手がその20秒遅れくらいで通過


木村幸選手がさらに30秒遅れくらいで通過


東海大学男子勢や各大学男子勢をバイクで置き去りにするほどバイクが得意な田村選手が来ない！？

1Stランですべて使い果たしたか？・・・練習不足か？・・・去年の勢いがまるで見えない？

やっと来たが先頭からはかなり遅れ・・・木村選手からも30秒近く遅れる

かなり辛そうだ・・・体調不良か？
3周目

杉原選手がさらに差を広げた



50秒遅れで

中山選手と宮崎選手が来る


野村選手が遅れる


野村選手も去年の活躍からしたら・・・実力からしたら・・・ここで遅れるのは予想外だが

中山選手と宮崎選手の充実度が今日はかなり良く見えた。

山内選手、沢田選手、木村選手、加藤選手、鄭選手、河合選手と続き・・・田村選手11番手で通過

植松選手、熊谷選手、吉田選手と続く

4周目

杉原選手が中山選手、宮崎選手との差を90秒ほどつける

野村選手との差は150秒

山内選手とは210秒ほど

早くも数名がラップされて

5周目

田村選手がラップされる

最終周回に入り

杉原選手はさらに差を広げ中山選手、宮崎選手との差を150秒ほどつける

この時点で完走は10名となる


最終周回を終えてトランジに向かう杉原選手！！

2ndラン 5km

最初から一人旅、強すぎるほどの実力を見せた杉原選手が

少しづつ、さらに差を広げる展開となる。










宮崎選手も必死に追いかける


すぐ後ろにつけた中山選手も


しかし差は広がる・・・・

田山監督のところで強くなりたい

日本一になりたい

そんな想いが見える走りだ

優勝はもう確定かもしれないそれでも全く手を緩めることのない走りを見せる

それが強くなるという事だと知っているからだ

ゴールエリアに入ってきても全力を見せる杉原選手




圧勝という言葉の先に見据える超えたい壁、超えなきゃ掴めない世界に向けて全力でゴールを駆け抜けた


杉原 有紀　選手　優勝！！








今シーズン早くも好調がうかがえる宮崎集選手が中山選手の猛追を振り切り準優勝



3位はU19女王の中山 彩理香選手



強さの日かった杉原選手。充実度の高さを感じる宮崎選手、高校生ながらトップクラスの実力を証明した中山選手
今後に期待の持てる3名が躍動したレースでした。

出場選手の皆様へ
素晴らしい戦いをありがとうございます。