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- 2018カーフマン北関東:女子
2018カーフマン北関東:女子
- DATE
- 2018.01.14
- VENUE
- 国営武蔵丘陵森林公園
- COURSE
- 1stラン5㎞:バイク30㎞:2ndラン5㎞
寒空の下ですが、例年になく天候の落ち着いたレースになりました。
女子
元世界Jr女王の松本文佳選手
先シーズンランキング2位、近畿ステージ覇者の佐々木彩乃選手
現日本選手権U23女王の田村光選手
などが出場し少数精鋭、ハイレベルな戦いとなった。
※詳しい選手紹介も書いていますので是非ご覧ください
選手が呼ばれる
男子と違い、全選手をコール!!
1stラン 5km
スタートが切られた!
スタートは全選手スムーズなスタートを切った
公園内を最初500mを折り返し往復1キロ → その後2キロの周回を2周回というコース
最初の1キロで早くも6名に絞られた
立岡選手先頭でそれを見る形で佐々木選手、松本選手、田村選手などが続く
折り返して2㎞の1周目に入る
立岡選手先頭でそれを見る形で佐々木選手、松本選手、田村選手などが続く
最終周回に入り
立岡選手先頭、松本選手、佐々木選手と早くも3名の争いになる
最終周回を終えて
トランジに飛び込んできたのは!?
Bike 30km
トランジ:
今シーズン好調な佐々木選手と元Jr女王の松本選手!
積極的なレースをした立岡選手がわずかに遅れ
さらに1分遅れで
成長著しい江成選手、U23女王田村選手と続く
バイク:2周目
先頭は松本選手、ドラフティングに引っかからない距離を開けて佐々木選手が追走する
立岡選手が少し遅れ
田村選手が追い上げる
3周目:
変わらず松本選手、佐々木選手と続く
4周目:変わらずだが田村選手が立岡選手に追い付く
最終周回:変わらず・・・だが田村選手が3番手に浮上、ほぼ変わらず立岡選手が続く
トップの松本選手、佐々木選手は差を広げ田村選手、立岡選手に4分近くの差をつける
トランジを一番で出てランに入ったのは
2ndラン 5km
佐々木選手
追いかける松本選手
早くも
2周目に佐々木選手が入る!
立岡選手が2ndランスタート
松本選手が2周目に入る
田村選手がランに入る
今年負けなしの佐々木選手、快走を見せ松本選手との差を広げる
2分半の差をつけ
佐々木選手がカーフマン北関東を制す!!
先シーズン一度も勝てなかった悔しさをばねに成長を遂げ今シーズンは負けなし!!
準優勝はチームケンズから独立後初のレースの松本選手が入る
3位は立岡選手
4位田村選手、5位江成選手、6位宮田選手、7位細谷選手となった
成長がすごい佐々木選手、怪我を押しても強い松本選手、今後も期待できる立岡選手の3選手と
U23女王に君臨し気が抜けたか田村選手の差が想像をはるかに超えるほど開いているのには驚いた。やはり練習あるのみ!
レース後記:
2020年を前に男女ともに独立をした選手の出場がありました。
プロである以上レースに出て顔を見せるという気持ちが現れていました。
それは怪我を押しても、DNSでも、会場に行って顔を見せることがいかに大事か
皇帝深浦選手、エース栗原選手、戸原選手、松本選手に改めて感じました。
デュアスロンのみならずプロとして、人として見習う事が多い方々です。
次戦は南関東stとなりますね!
出場選手の皆様へ
素晴らしい戦いをありがとうございます。