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日本トライアスロン選手権女子レースレポート

by AoJ

DATE
2017.10.15
VENUE
お台場(日本)
COURSE
Swim 1.5km >> Bike 40km >> Run 10km

朝早いお台場は3年連続となる雨天により 気温が低いし路面は濡れている
各大会より選ばれた52名は

3連覇を狙う『上田藍』選手、リオ最先着『佐藤優香』選手、今シーズン海外を拠点に活躍する『高橋侑子』選手、
新世代代表『瀬賀楓佳』選手、先週のWC優勝の『井出樹里』選手などをはじめ世界に通用する選手がそろった大会となった。

スイム2周、バイク8周、ラン4周

Swim 1.5km


スイムは去年ほど大差をつける形ではないが大方の予想通り瀬賀選手がトップで上がるる

続くのは
佐藤優香選手、高橋侑子選手、久保埜南選手、見形選手と続く

Bike 40km

わずかながら経験の差か?
トランジの遅れが差となり
バイクは見形選手を除く佐藤優香選手、高橋侑子選手、瀬賀楓佳選手、久保埜南選手の4名が第一集団となる

スイムで約30秒の遅れた
松田選手、上田選手、杉原選手、井出選手などは第2集団となる

第一集団はは4名で高速巡行を続け、低体温や落車も含め完走人数が29名/52名となるサバイバルレースを展開する

遅れても追いつくはずと思われた上田選手が離されるというまさかの展開が起きる
バイク終わりにはスタート時に約30秒前後だった第2集団との差を2分と広げた4名が優勝争いを展開するとと誰もが思った。

Run 10km


ランスタートで先頭に立った高橋侑子選手をすぐ後ろに瀬賀選手、佐藤優香選手、久保埜選手と続く

高橋侑子選手、佐藤優香選手、瀬賀選手となり

その後は高橋侑子選手VS佐藤優香選手の一騎打ちとなる

初タイトルを目指す高橋侑子選手

2度目のタイトルを目指す佐藤優香選手
ランの写真

永遠に続くかと思われるように長いデットヒートを最後に制したのは



佐藤優香選手
近年まれにみる熱い戦いでした
優勝おめでとうございます。

準優勝は佐藤選手と長いデッドヒートを繰り広げた高橋侑子選手
3位は瀬賀楓佳選手手

4位は久保埜南選手と続き
リオ代表選手の松田選手5位、杉原選手6位、そして上田藍選手が7位
西選手が8位、9位に阿間見選手、10位に潮田選手という結果になる
最高の舞台で素晴らしい戦いを繰り広げた全選手に感謝。