日本選手権を関東から狙う予選会
６位までが日本選手権出場を確定
※JTUポイントでロールダウンあり

何十回とみてきた渡良瀬遊水地で行われるトライアスロン大会史上初の強風に見舞われた大会となりました。

関東の絶対女王『川崎由理奈』選手の５連覇なるか？

スイム遅い組の希望の光『稲葉明子』選手が出場しなかったこともありスイム遅い組は地獄を見ること必至

Swim 1.5km

池なのに波がたつ


そして、たつ波が全部ドロ

みんな真っすぐ進めないほどの波に流されながらのレースとなる

そんな過酷条件のなか見形選手が脅威のスイム力をみせ後続をはるか後方に追いやる泳ぎを見せ

スイム2位の川崎選手（関東選手権四連覇中の女王）に約2分の差をつける！

続くのは阿間見選手、岸本選手

Bike 40km

超強風の中
バイクに移る

ジュニアの選手特有のバイク力のなさを感じる見形選手

後は川崎選手、阿間見選手、岸本選手と関東が誇るトップアスリート達

暴風の影響もあり場所によっては時速10キロも出せないくらいの向かい風に苦しむ選手がいるなか

川崎選手、阿間見選手、岸本選手と関東が誇るトップアスリート達は見形選手を捉え引き離し

他の選手も引き離し3人のレースを展開する




強風により露呈したスイム、バイクのちから不足と技術不足を痛感する事となった選手が多数の中


圧倒的というしかないほどレベルの違いを見せる３選手はそのまま

ランに移る

Run 10km

ランでは川崎選手が

引き離してそのまま優勝を決め５連覇達成！！

準優勝は阿間見選手

３位は岸本選手

そして４位には
最速ランを魅せた飯塚選手がはいる（ランラップ2位の優勝した川崎選手に二分半をつける激走！）

スイムで魅せた見形選手はバイクで失速→ランでも潰れたが9位

やはり強かった川崎選手、成長が著しく期待のできる阿間見選手、岸本選手など実力者が上位になった大会でした。

川崎選手おめでとうございます。