天候は土砂降り

なんか晴れた記憶がない日本デュアスロン選手権


女子は福島開催になって


2012年：高橋侑子選手優勝

2013年：高橋侑子選手優勝

2014年：上田藍選手優勝





今回出場メンバーは福島開催での優勝経験のないメンバーとなったが


加藤友里恵選手、沢田愛理選手、菊池日出子選手、佐藤志帆選手をはじめ


全メンバーが優勝候補となるのではというほど魅力的な選手がそろった。※選手紹介もUPしています。




寒さと、雨と、風、毎年だが過酷な条件の中、日本王者を決める戦いが幕を切られた

1Run 10km

男子のスタート5分前にスタート





スタートが切られる！！


少数精鋭の綺麗なスタートとなった




3周目
先頭を引っ張るのは菊池選手！
地元開催での優勝を福島に元気をという気持ちが見える



続くのは加藤選手、佐藤千佳選手などで総勢7名となる

早くもハイペースと気温などの過酷条件もあり3名ほどが遅れる


4周目
変わらず7名（菊池選手、加藤選手、佐藤千佳選手、佐藤志帆選手、有薗選手、沢田選手、細川選手）が先頭

5周目

加藤選手が先頭に立ち集団との差を広げる



縦長の展開になり、加藤選手‐3m‐菊池選手‐3m‐沢田選手、佐藤千佳選手、有薗選手

‐20m－佐藤志帆選手‐100m‐細川選手‐200ｍ‐川崎選手という感じになる


6周目

加藤選手に追い付き有薗選手、沢田選手、菊池選手の4名が先頭となる




少し離れて佐藤千佳選手。さらに離れて佐藤志帆選手。


7周目
加藤選手が先頭

‐3ｍ－沢田選手‐10ｍ－有薗選手‐5m－菊池選手の展開になる
加藤選手の動きが軽く、ここから選手を引き離していく



最終周回に入り


加藤選手についていけた人は沢田選手のみとなる

10秒ほど遅れて有薗選手、さらに少し遅れて菊池選手が追走する


トランジに入りランからバイクに変わる

Bike 40km

バイクでは
加藤選手、沢田選手、有薗選手、菊池選手の4名となるが


早々に有薗選手が遅れ



2周目には

加藤選手、沢田選手と一時なるも


バイクの速い佐藤千佳選手、佐藤志帆選手が追い上げを見せて


4周目には加藤選手、菊池選手、沢田選手、佐藤千佳選手、佐藤志帆選手という5名になる

その後・・・5名で回し後続を引き離し

沢田選手が遅れ、
最後に佐藤千佳選手が遅れ
３名がトランジに入ってくる

Run 5km

最初にトランジを飛び出したのは


加藤選手！！



佐藤志帆選手、菊池選手、10秒くらい遅れて佐藤千佳選手と続く



さらに先頭と約1分遅れで沢田選手もランスタート


優勝争いは・・・加藤選手、菊池選手、沢田選手、佐藤千佳選手、佐藤志帆選手の５名に絞られた。


2周目・・・快調に飛ばす加藤選手が後続を突き放す！




佐藤志帆選手、菊池選手とつづく



3周目・・・

もう後続は視界に入らない

差を広げる一方の走りを見せる加藤選手、元ランナーの実力をいかんなく発揮する


セカンドランに圧倒的な力を見せつけた加藤選手が後続に1分半の差をつけゴールに！！






日本選手権初優勝を決める




準優勝は菊池選手、3位はバイクで魅せた佐藤志帆選手、4位は沢田選手、5位佐藤千佳選手となった。



優勝された加藤友里恵選手おめでとうございます。