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- 第14回日本デュアスロン選手権:男子
第14回日本デュアスロン選手権:男子
- DATE
- 2014.11.09
- VENUE
- 福島県あづま総合運動公園
- COURSE
- 1Run 10km >> Bike 40km >> 2Run 5km
天候は雨予報だったがパラつく感じはあったもののレースは曇りで開催
メンバーは
福島での初優勝に燃える皇帝『深浦 祐哉』をはじめとし
去年カーフマンシリーズで皇帝を脅かした若手
トライアスロン学生最強選手『小田倉 真』
チームケンズ京都の『末岡 瞭』
ロードヒルクラ界での超有名人『森 正』
復活か!?『栗原エース正明』
トライアスロン学生王者『浅海健太』
強豪は今井、田中、大野、島田など数えればきりがない
そしてトライアスロン日本選手権3位の谷口、6位石塚、8位遠藤、15位平松、31位古谷をはじめとした上位陣が大挙!!
近年まれに見るハイレベルで大人数が集まる戦いが繰り広げられました。
1Run 10km
かなり寒い中でのスタートとなった
みんないいスタートを切る
2周目早くも縦長な展開になり
先頭集団は深浦選手、森選手、今井選手、末岡選手、米谷選手、田中選手、浅海選手など約半分になる
強敵がそろった戦いだが、深浦選手の先頭を引く姿に今年こそはという執念を感じる
3周目
ハイペースで引く深浦選手に振り落とされて5週目には深浦選手、末岡選手、、田中選手、森選手、栗原選手の5名となる
第二集団を形成したのは平松選手、小田倉選手、米谷選手、今井選手、戸原選手の5名
さらに離れて古谷選手や浅海選手、石塚選手、島田選手などが追う
各集団はじわじわと差が開いていき
先頭5名は後続に約50秒近く離す
トランジ進入時には約10mほど深浦選手と栗原選手がつけて
トランジに侵入するが・・・・
Bike 40km
トランジ進入時に深浦選手と栗原選手が選手権用のトランジではなくエイジ用のトランジに間違って入ってしまうというミスをしてしまい
10mの貯金をマイナスにして先頭五名の最後尾となる。
結果、トランジを出た順番は森選手、深浦選手、田中選手、末岡選手、栗原選手となり
いつもトランジを一番に出てリズムを作る栗原選手がリズムをとれずバイクに
約1分遅れでスタートしたのは平松選手、今井選手、小田倉選手、米谷選手、戸原選手
バイク力がある戸原選手や、小田倉選手、平松選手がいる第二集団は第一集団を追いかける
先頭はリズムよく5名で進むが・・・第二集団と第三集団でメンバーの入れ替えがあったりとバイク力と気温が左右する
25㎞付近で第一に第二集団が追いつき9名となる
9名は森選手、深浦選手、田中選手、末岡選手、栗原選手に加え、平松選手、今井選手、古谷選手、戸原選手だ
先頭9名とその後ろとの差はもう3分以上開いた
間違いなくこの9名の中から優勝者が出る
最終的には4分近くの差をつけて
トランジに向かう
Run 5km
後続に4分差をつけランをスタートすした先頭集団
トランジをいち早く出たのは古谷選手
約5秒くらい後で続いたのは栗原選手
平松選手、田中選手、今井選手
さらに離れて末岡選手、森選手
深浦選手、戸原選手となる
見た目で、足取りが軽く見えたのは平松選手、末岡選手
足取りが重く見えたのは栗原選手、戸原選手、古谷選手
きつそうな顔をしてもいつも走れる深浦選手、田中選手、森選手
9名の意地がぶつかり合う
去年のようなことにはならないでくれ!と願う!
先頭を引く田中選手、末岡選手、栗原選手
深浦選手、平松選手が追いかける
最終的には深浦選手、平松選手、末岡選手に絞られる
ゴール前最後の直線に現れたのは
平松選手!!
2位はわずか4秒の差で逃した深浦選手
3位は森選手
2年連続となるトライアスリートの優勝となった日本デュアスロン選手権
平松選手の日本選手権優勝で終わる
平松選手おめでとうございます。大会関係者の方々応援者の皆様お疲れ様です。