高橋侑子選手の素晴らしいレースを見た興奮が覚めない会場

午後にスタートした関東学生トライアスロン選手権：男子

小田倉真選手（日本ランキング2位：2017/10/15現在）を筆頭に

渡部晃大朗選手（同5位）
鋤崎隆也選手（同22位）
阿部有希選手（同18位）インタビュー掲載中
佐藤謙太郎選手（同31位）
浅海健太選手（同32位）
寺澤光介選手（同36位）
田中文也選手（日本デュアスロン選手権準優勝2回）



など今や日本トップクラスの選手も多く出場した中





この日一番輝いたのは『井上賢吾』選手だった・・・

スイム1.5km

スイムスタート
実力差が1周目から出る
それが関東学生トライアスロン選手権の魅力でもあり、現実でもある

しかしバイクやランでの追い上げも魅力がありスイムだけでは結果がわからないのが選手も応援する側もドキドキさせる

長谷川友祐選手、越川進平選手、寺澤光介選手とスイムアップ！！

10秒前後の差で飯泉拳選手、小田倉誠選手、溝渕正輝選手などが付いていく

Bike 40km

トランジ：

トランジをスムーズにこなし、バイクを一番でスタートさせたのは寺澤選手
長谷川選手

越川選手などが続いた

6番手には今や日本のトップ選手の一人小田倉選手
井上選手は9番手でバイクに乗車※写真中央


高村選手や鋤崎選手、渡部選手、浅海選手など学生時代から日本選手権を盛り上げた選手もつづく


バイクは

どうしても集団になりやすいコースで

ドラフティングしているつもりがなくても

不運にもペナルティを取られる選手も多く運も大事だと思ってしまう

そんな中猛烈な追い上げを見せる学生バイク最速という称号を持つ藤沼選手や細川選手、森選手をはじめ阿部選手など目立つ走りの選手が上位に浮上して来たりした。

また、関東学生トライアスロン選手権はでラフティング禁止なこともありバイクのレギュレーションが緩く

TT車や様々な車種が混走するのも見ているものを楽しませる




バイクが終わり

ラン 10km

飯泉選手が1位でランに入る

寺澤選手、保坂選手、小田倉選手などが続く

少し離されて溝渕選手、鋤崎選手、井上選手とランをスタートする

1人完全に足取りが軽い井上選手

ものすごい速さで駆け抜ける




あっという間に先頭に躍り出てそのまま差を広げていき

2番手に浮上した小田倉選手
との差を1分以上広げて

結果約1分半の差をつけて優勝！！

準優勝は小田倉選手

3位は鋤崎選手

4位佐藤選手と入る


10位にはランスタート3番手だった寺澤選手が入るがそのまま倒れ

レースの過酷さを改めて感じる

浅海選手が11位

渡部選手が18位



21位に田中選手※後頭部の写真しかなかったため割愛

27位に阿部選手が入る


当サイトインタビュー掲載中の安藤紀幸選手も74位に
優勝した井上選手をはじめ現在も大活躍する選手が多く出場していました。

学生レースがあって今の活躍があるんだと思える選手が多いです。
今年も那須塩原にて関東学生トライアスロン選手権が行われます
お時間のある方はぜひ足を運んで応援や観戦をしてみてはいかがでしょうか？

優勝された井上選手（現サニーフィッシュで活躍中）おめでとうございます
出場選手の皆様、お疲れ様でした。